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丈夫な歯を作るためには普段の食生活から栄養やバランスに気を使う必要があります。つまり、健康的で丈夫な歯を保つうえでの食事の最大のポイントは、ズバリ“偏食をしない”ことになります!
歯の主成分はカルシウムなので、たくさん摂ることで丈夫な歯ができると考えられがちです。しかし、カルシウムだけを摂取しても歯が強くなるわけではありません。魚介類、野菜といったカルシウム源を、質の良いたんぱく質などといっしょに摂ってバランスの良い食生活を心がけてこそ丈夫な歯の形成につながるのです。
また、糖分は虫歯菌(ミュータンス菌)のえさになるので、糖質を取りすぎないことも歯の健康を考えるうえでは重要になります。糖質はスイーツなど甘い食べ物に限らず、ご飯やパン麺類といった炭水化物からも摂取することができるので、ご飯や麺類などを好んでついつい食べ過ぎてします方は特に注意しましょう。
秋刀魚や戻り鰹は秋が旬なので、塩焼き、あぶり、お刺身といろいろと楽しめますね
後は難しく考えず、歯肉炎や歯周炎による炎症を修復するオメガ3脂肪酸を含むとされているオリーブ油、ごま油、エゴマ(シソ)油、魚油を意識して普段の料理に取り入れるだけでもお口の健康維持には効果的です。野菜の油炒めや、ドレッシングにエゴマ油を使用したりするなど、無理なく取り入れられると思いますよ。