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ファーストフードに代表するやわらかい食事がたくさんあり、噛む回数が減ってきています。それに伴い、顎の小さくなっており、大人の歯が生えてくるスペースが少なくなってきています。よく噛んで食べる事で、食材本来の味を感じる事が出来ます。また、あごを開けたり閉じたりする為、顔などの骨や筋肉が動き、血行も良くなり、脳に酸素と栄養が送られる為、脳細胞の働きが活発になり、反射神経や記憶力、集中力、判断力などが良くなります。子供の知育を助け、高齢者では認知症の予防にもなります。さらに噛む動作によってあごや口の周りの筋肉を動かすことは、表情を豊かにしたり、きれいな発音で話すことにも繋がり、イキイキとした表情でのコミュニケーションの後押しとなりますので日頃から気を付けたいものですね。