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・よく噛んで食べる
噛むことが刺激となって唾液の分泌が促されます。ゆっくりよく噛んで食事を楽しみましょう。ガムや歯ごたえのあるものを噛むことも、良い刺激になります。
・副交感神経を刺激する
唾液の分泌は、自律神経 によって調節されています。リラックスした状態ではサラサラ唾液が多く分泌され、口の中がうるおいます。ストレスを感じたり緊張した状態ではネバネバ唾液になります。
食事や寝る時間がバラバラで、自律神経のバランスが崩れると、唾液の分泌に影響します。規則正しいリズムで生活することが大切です。
・唾液腺マッサージ
唾液腺を外からマッサージすることで、唾液の流れが良くなります。朝起きた時や食事の前、人と話す前などに行ってみましょう。
耳の横<耳下腺>を手指で後ろから前に向かってゆっくり回します。
両手の親指をそろえ、顎の真下<舌下腺>からグッと押します。
・唾液分泌促す食べ物
酸味のあるレモンや梅干しなどは唾液を出すことで知られていますが、昆布や納豆などにも唾液の分泌を増やす働きがあります。
様々な役割のある唾液ですので日常生活の工夫で唾液分泌を促していきたいものですね。